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相変わらずおかしな睡眠ですが、なんとか回復しつつあります。
週末は編集の仕事をして、夜は友人と三人でUP LINKへ。 アンジェリーク・ボジオ『NO NEW YORK 1984-91』を観てきました。 ドキュメンタリーとしては平凡でしたが、 当時の映像や当事者たち言葉に集中させる作りは共感がもてました。 リチャード・カーンが言っていた「何者かにならなくてはならない」みたいな事は 確かウォーホルも言っていたと思います。 またニック・ゼッドが 「極右や極左ではなく、真ん中というのは実は一番大変だ。 道の真ん中を歩けば轢かれてしまうからね」 というような事を言っていて、非常に印象に残っています。 一緒に観に行った友人が作ったZINEをもらったのですが、 これがとても格好良くて感心しました。 今度一緒にZINEを作りたいな。 映画を観終わって富士そばへ行った後、別の友人の家へ。 忌野清志郎ナイトを行いました。 CDを聴きながら清志郎の年譜ごとに系譜を追ったり、特集番組の録画やDVDを観たり。 そして今日は気になるカフェへ行こうということで出かけました。 カフェに行く前に銀座でオリヴィエ・アサイヤス監督『夏時間の庭』を観ました。 正直、予告で観て期待していた程では無かったのですが、 編集の緩急が気持ちよく、それによって最後のワンショットは印象に残っています。 映画を観た後は神楽坂へ移動してカフェmugimaru2へ。 ここはおまんじゅうがメインのカフェで、しかもとても美味しかった!! 初めてということもあり「つぶあん」、そして「よもぎ地うぐいすあん」のふたつ。 おやつの時間という事もありましたが、あっという間に完食。 友人の違うメニューでしたが美味しかったそうです。 二階席でしたが、ちゃぶ台に座布団だったりでゆっくり出来ました。 是非また行こうと思います。 さて明日からは仕事&教習所で、頑張ります。 ちゃんと起きられますように。 #
by nijib
| 2009-05-24 22:49
| special day !
今日も一旦起きたのにも関わらず、再度寝てしまい、
起きたら17時半。まったくどうしたものだろうか。 先週末は、渡辺勝と松倉如子/埋火/アカシモモカのライブへ 友人のナベクンを誘い行ってきた。 松倉さんは勿論、渡辺勝の歌も聴けたし、 埋火のライブは前々から行きたいと思っていたので、 楽しいライブでした。 埋火は今度は立って見てみたいな。 その後、美味しい中華料理を食べながら ナベくんこと「渡辺秀平 in a Wonderful World」のライブを SHUDNとして企画したいと打ち明ける。 もう既に、他に誘いたい出演者も含めて大体頭の中にあるのだが これが実現したら僕個人としては最高に楽しいイベントになりそうだ。 その後別の友人の家に泊まらせてもらい、 次の日はSHUDNの相方山澄くんを誘い、劇団サンプル『通過』を観てくる。 サンプルの演劇はまだ二度目だが、何と言うのか"いかつさ"?があって 観ていて大変だが、結構面白いし、好きだと思う。 今回の『通過』は(あの家のゴミように)方々に問題が散乱/増幅していて でもそれを"素通り"するな。みたいな事なんじゃないかと思った。 "通過"は先に進むには必要だとしても。 まともな人物が居ない状況でも、所々に共感してしまうのは そんな自分も加担者だということを示されているようで それが前記の"いかつさ"に繋がるのかもしれない。 あの舞台をスタジアムに様に感じたのだが、それは (思わず写真に撮ったが、まだ公演中なので、ここには載せないことにした。) 席に座る自分は観客としてそれに甘んじては居られず 何しろ、すぐ目の前で様々な問題が起きており、それを観ている自分もまた 向かいの観客やすぐ後ろの観客に観られている。 これは僕が最前列にいたから余計にかもしれないが、 入り口から舞台をまで歩いて入場し、 四方を観客で囲んだあの空間に入った瞬間から、 絶対に観客も"観客"として機能してしまっているのだと思うし、 客席が舞台化している事や、客席のすぐ近くで 役者が舞台を観覧?していることからも明白だと思う。 だから"素通り"するなってことなのだろう。 むしろ、出来ないよって事かもしれない。 そしてそれらを実現しようとしたのは、夢を叶えると云ったようなポジティブな題材ではなく むしろ降り掛かりたくない問題を選び、かつディテールまで繊細に演技を演出することで リアリティのある作品になっていたと思う。 さて明日こそは、ちゃんと起きて教習所に行くぞ!! #
by nijib
| 2009-05-19 00:47
| special day !
昨日はなんとか起きて、高田馬場へ。
エリック・ロメールの『春のソナタ』『夏物語』を観ました。 これで80本目。 『春のソナタ』はこれでもかと花が出てくる。 庭やベランダ、テーブルなどに置かれた 実際の花は勿論、 洋服の柄や部屋の壁紙、カーテン。 毎回、画面に違った花(野菜を含めた植物も)が出てくる。 それと登場人物それぞれの思惑や 言葉が織りなって面白かった。 『夏物語』では、主人公の衣装が面白い。 黒か白か、グレー。 多分、主人公の気分がそのまま反映されているはずだ。 両作品とも、繊細な仕草や様子を撮っているようで かなり大胆な演出(そもそもストーリーは単純)で、 それをさらりと見せるあたりが凄い。 パク・チャヌクとかの画面(美術と言えば良いのか)も凄く好きだが、 こういった画面も結構と好きだ。 連作である"秋"と"冬"も観てみたいが、どこか映画館で観られないものかな。 映画を観た後は高円寺で友人と会い、今度行う”清志郎ナイト”の計画を練った。 最近DJにでもなるのかというくらい、レコードを買ってしまい 少し音楽関係の出費を控えようと思っていたのに、 電車までの空き時間に、ついついディスクユニオンへ行ってしまい、 田我流のアルバム『JUST』を見つけ、買ってしまった。 しかし、このアルバムが良かった。 友人にも勧められていたが、特に中盤 「BACK IN DA DAY」〜「墓場のDigger」〜「ラーメン」 あたりが最高! 「ラーメン」は個人的に何故か泣ける。 今日はこれから 渡辺勝と松倉如子/埋火/アカシモモカ のライブに行ってきます。 明日は、劇団サンプルの公演があって、それも楽しみ。 #
by nijib
| 2009-05-16 14:59
| special day !
どうしたものか、自分でびっくりする程眠たい。
月曜日は起きたら15時だった。 火曜日も寝過ごしてしまい、水曜日は17時起き。 深夜には寝ているのに。 昨夜は22時には布団に入ったが、結局今日も起きたら17時半。 一体、どうしてしまったのだろう、一度に二日分の睡眠をとっている。 今週でどれだけの睡眠時間をすごしたのだろう。 やらなければ行けない事があるのに。 今日は夕方起きてすぐ、弟につられて『アナコンダ3』をDVDで観る。 まったくアナコンダが恐くない。1は結構面白かった気がするが、 3ではせっかく街にアナコンダが出たのに、結局人気の無い所へ行ってしまうし。 先日はやはり弟と原恵一『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』をDVDで。 意外に渋い内容でびっくりした。悲劇だし。 さてGWは先日も書いたとおり、ライブにも色々行った。 1日はマリリンモンローズを観に吉祥寺へ。 2日は円盤にて害-TUNE&WSBS企画「おばけトンネル仇討ち編」。 4日は七尾旅人。 5日は友人が出演すると聞いて三軒茶屋HEAVEN'S DOORへ。 6日は廃校フェスに。 9日はREPUBLIC vol.4 で森ビルへ。 七尾旅人はDorianが出るという事で楽しみだったが、出番が少なく残念。 やけのはらも同じく。でも十分楽しいライブでした。CDの完成が楽しみ! 廃校フェスは自分の上映も見られたし、(ネコット社、フニャコツ・チンさんには感謝です) なんと言っても、にせんねんもんだいが最高だった。 でも全体としては天気のせいかイマイチだった。 そして、最近の害-TUNEは活動的だ。 円盤には"害-TUNEコーナー"ができていた。 GWは4つ?ライブがあったし、内3つは自分の企画(パラサイト含)。 害-TUNE自体のライブも安定してきている。 7月には面白そうなライブを企画しているらしいし、今後が楽しみだ。 2日の個人的ベストアクトはpicotek! 撃鉄も良かったが、トンネルの時の方が僕は楽しかった。 そして明日はちゃんと起きられるだろうか。 #
by nijib
| 2009-05-15 00:11
| special day !
今月1日の映画デーはヤン・シュヴァンクマイエル特集を観ました。
『アリス』 『自然の歴史(組曲)』 『部屋』 『地下室の怪』 『対話の可能性』 『陥し穴と振り子』 『男のゲーム』 『セルフポートレート』 『闇・光・闇』 『アリス』と『セルフポートレート』以外はDVDも持っているし、何度か観ていたのですが、 大画面で観たのは今回が初めてでした。 あれだけアップの多い映画を更に大画面で観るのはやはり強烈です。 次にマックス・マニックス『レインフォール』。 『レインフォール/雨の牙』って、そんなにも逃れられない危機感を煽られてもなぁと言った感じでした。 そして終始、ゲイリー・オールドマンが激怒してました。 更に深谷シネマにて、たかひろや監督『傘』と入江悠監督『SRサイタマノラッパー』を。 『傘』は『SRサイタマノラッパー』のついででみましたが、ヒロインが可愛かったです。 というか、最近インタビューで若松孝二が 「犬とか猫とか、癌で死ぬとか、そういう映画は俺にとってはどうでもいい」 と言っていましたが、『傘』がそれがメインの映画ではない事は分かりますが、 もう少し目新しいものが欲しかったです。 その点『SRサイタマノラッパー』は松江哲明のコメントがあったりと期待していたのですが、 期待以上の面白さはなく、ラップスキルがもう少しあれば観られたかなぁという印象です。 別に巧くなくて良いのだけれど。 しかし、深谷シネマへは初めて行ったけれど、シネコンが幅をきかせている今、 地方には絶対に必要な映画館だと思った。良い映画館です。 スタッフの人も感じが良かった。 そしてそして楽しみにしていたジャッキー主演、イー・シントン監督『新宿インシデント』。 こちらは(映画としては)正直期待をしていなかった分、意外に楽しめました。 あんなジャッキーは観た事がない。 アクションが無いのはやっぱり残念だったけれど、もし主人公がジャッキーでなかったら 何でも無い映画だったと思うと、ジャッキーってすごいな。 ジャッキーが新宿で竹中直人と日本語で会話しているだけで、少し感動。 でも同じ刑事でも、この竹中直人よりも『レインフォール』の柄本明の方が断然好かった。 その日は流れで中華料理を食べて、次にコーエン兄弟の『バーン・アフター・リーディング』。 『ノーカントリー』が好かっただけに、キャストの割には地味な印象。 ブラッド・ピットが面白かったけれど。 いまいちライトな感じがしたのは勉強不足でしょうか。 あともう一本の映画と、ライブには六つ程行きましたが、眠いので後日書きます。 最後に、今日(もう昨日)は十数年ぶりに落語を観てきました。 勝手に敷居が高く、足を運びづらいイメージでしたが、全くそんな事はなく、 落語自体も実に面白かったです。 #
by nijib
| 2009-05-13 02:11
| special day !
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