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今日も暖かいですね。
Tシャツで編集作業をしています。 さっきまでこのブログの記事を書いていたのですが 不注意からすべて消してしまいました。 アイヴァン・ライトマン監督作品『ゴーストバスターズ2』と ゴダールの『ウイークエンド』『女は女である』を観ました。 さっきは長々感想を書いたのですが、もう面倒なので書きません。 どれも面白く観られたと云うことだけ書いておきます。 昨日は早稲田松竹へ行った後、高円寺サンレインレコードへ。 LANTERN PARADEが二枚同時リリースをしたのですが、 残念ながら前作も前々作もまだ未聴です。 多作なのは嬉しいのですが、その反面困ってしまいますね。 とりあえず敬愛するECDの『最近のソロ』と BLACK SMOKERから出た『四次元墓場』を買いました。 他にも数枚ほど買って、今聞いています。 明日は仮免の学科試験があります。 そして今週末はお花見が三連チャンです。 #
by nijib
| 2009-04-09 17:37
| special day !
教習所へ行ったら二時間勘違いしていたので
一旦帰って、また行って帰ってきました。 そろそろ仮免試験です。 早速観た映画を。 高校生のときに映画館で観て、それ以来DVDで年に一度は観ている映画。 監督作品スティーヴン・フリアーズ 『ハイ・フィディリティ』。 そういえばラブストーリーで好きな映画は少ないかもしれない。 これはその数少ないうちの一つです。 この映画以降ジャックブラックが好きなのですが、 まだこれを超えるジャックブラック出演作を知りません。 (そんなに沢山観ていないですが…) 次に早稲田松竹での二本立て。 ナネット・バースタイン監督作品『アメリカン・ティーン』と スティーヴン・ウォーカー監督作品『ヤング@ハート』。 前者はアメリカの高校生を追った、後者は平均年齢80歳のコーラス隊 “ヤング@ハート”の活動を追ったドキュメンタリーです。 両作品を観て、アメリカというお国柄を垣間見た気がしますが、 それとは別にどちらも共感する部分はありました。 しかし映画としては断然『ヤング@ハート』の方が面白かったです。 『アメリカン・ティーン』の方はテレビ的というか、緊張感が全く感じられませんでした。本編の合間に入るアニメーションも全然必要ないし、むしろ余計だとも思えます。せっかくの彼ら(彼女ら)の言葉が、アニメーションによって強制的に狭められているのではないでしょうか。 同じように『ヤング@ハート』でも本筋とは別に、合間にミュージックビデオが入りますが、これは本編のお年寄りという被写体が、ミュージックビデオによってアーティスト化?されることで、実年齢を一度追いやって、純粋に人間としてみることができ、その上で音楽とイメージを鑑賞することができました。 特別にすぐれたドキュメンタリーという印象はありませんでしたが、それなりに楽しめました。 次に先日観た『僕らのミライへ逆回転』の影響で 数年ぶりに『ゴーストバスターズ』をDVDで観ました。 始めはどうしても『僕らのミライへ逆回転』と比べて観てしまいましたが (それはそれで面白かった) 途中からは『ゴーストバスターズ』として楽しんで観ました。 幽霊とか超常現象を茶化すわけでもなく、あのように面白く扱う映画は 今では少ないのかな、などと考えています。 変なお化け(や変な武器)=訳の分からないものが、訳の分からないまま存在しているからです。 現在だとシリアスな方向にしたり、何かと合理的な理由をつけたがったりすると僕は思っています。 それは観客も含めてですが。 そしてそんなやっぱり"人間"を理由にして描いたであろうホラー映画 『感染』(落合正幸監督作品)もDVDで観ました。 僕はこの手のいわゆるホラー映画は特に怖がらずに観られるのですが、 この『感染』は本当に全くもって怖くないです。 視覚的に怖くないのは僕のせいもあるでしょうが、振り返ったら人物だったとか、 ある人間の姿を使って怖がらせても全く怖くないです。 話自体も結局怖いのは"人間"だったし、「意識に感染する」ってそれはある意味 実際に現実で起こっているので、現実の方がよっぽど恐ろしいと僕は思います。 キャストが意外に豪華?だったのでそれは観ていて楽しかったですが、 病院内や人物の精神の閉鎖感が、そのまま映画の小ささになってしまったような気がしました。 唯一不思議だったのは、病院の外の揺れ続けるブランコで、 物語の外の方が不思議ってホラー映画としてどうなんでしょう? さて、人間人間と書きましたが、 先週末にわくわくガールズでも活動している結さんが在籍する 劇団兄貴の子供の公演を観てきました。 第四回公演『にんげん』です。 兄貴の子供の演劇はこれで二回目でしたが、台詞に今っぽい感覚と普遍的であろう感覚がちょうど良く混ざって面白いです。 上演時間も物語のスケールも随所の力加減もちょうど良いです。 いつかは知りませんが、次の公演も楽しみです。 同時進行での仕事があるので、今月は上手な時間の使い方を心がけます。 #
by nijib
| 2009-04-06 21:52
| special day !
パソコンがわからない。
同じムービーでも、WInでは音が出るのに、Macだと出ないとか。 「このファイルはムービーファイルではありません」 って、いやムービーファイルなんです!! 本当に。嘘じゃなくて。 ビデオ編集の仕事をしていますが、素材を読み込むだけでも難儀です。 もっと勉強しなくては。 さて映画の本数ですが、40台を飛ばしていました。 『僕らのミライへ逆回転』が40本目で、 一番最近は昨日DVDで観た『河童のクゥと夏休み』が43本目でした。 年明けに観た『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』と 同じ原恵一監督作品。 公開時に見たかったのですが、見逃していた映画です。 正直、人物の絵には納得できませんでしたが、内容は良かったです。 オトナ帝国の逆襲のときもそうでしたが、この映画にも東京タワーに登るシーンがあります。 どちらも登場人物が飛び降りようとして、ストーリーがそれを阻止します。 東京タワーに登り、一歩踏み出せば死んでしまう場所で しんのすけは「それでもオラは大人になりたい」と言い クゥは未来の(現代の)世界で生きようと決意します。 それは、切り落とされた腕だけを見て、それが自分のお父さんの腕だと 「俺には分かる!」とクゥが言ったように、 人間の大人が必要とする理由や理屈ではなく、 幼なく稚拙で不確かなことだとしても、強固とした思いをポジティブに描いていることで 空気を読まなくてはいけないとされ、窮屈になった子供たちに きっと元気を与えるでしょう。 そして映画のなかでは、一見なんでもない仕草やシーンが 夏休みというスペシャルな時間と日常をうまく演出していて それがこの映画の豊かさになったおり、とても好感がもてました。 明日はまた早稲田松竹へ行ってきます。 #
by nijib
| 2009-04-03 00:29
| special day !
結局その日の予定をキャンセルして、次の日も当日チケットを買って『転校生』を観ました。
多分もう二度と『転校生』は観られないでしょうが、贅沢な時間を味わえました。 今週末は花見して高円寺でライブをみて、友人宅で誕生日を祝って、 新木場のageHaに行って、ナベくんのレコーディングに参加して 友人の送別会をして、朝まで話して、起きたら映画を観たりしました。 ナベくんこと渡辺秀平のレコーディングでは、演奏や録音等を一緒にした 友人たちと一緒にコーラス?合唱?で参加しました。 ジャケットも方向性が決定し、あともう少しで実制作です。 完成が本当に楽しみ!!!!来月中には出来る予定だそうです。 #
by nijib
| 2009-03-30 22:51
| special day !
昨夜はクリント・イーストウッド監督の『ミリオンダラー・ベイビー』をDVDで観ました。
イマイチすんなり観られなかったのは、蓮實重彦の受け売りもあるでしょうが、 主演の女優のせいかもしれません。花がないというか、 どうしてもクリント・イーストウッドとモーガン・フリーマンには存在が負けている気がしました。 主人公なのに。 さて、今日は人生で一番面白かった演劇を観ました。 といっても、実際に劇場で鑑賞した演劇は少ないですが。 それは作:平田オリザ/演出:飴屋法水の『転校生』です。 飴屋法水の著作「キミは動物(ケダモノ)と暮らせるか?」は僕のバイブル的書物ですが 今日の『転校生』はその飴屋法水の演出でした。 戯曲は読んでいないので、どこまでが平田オリザのオリジナルなのかは分かりませんが 後半は泣くのを堪えながら(劇場が明るいから恥ずかしいので)観ていました。 何が良かったって、すべて良かったと言いたくなるくらい良かったです。 でもあの感動がなんでこみ上げたのか、未だに自分でも分かりません。 確かに印象的な台詞はあったけれど、 最期全員が手をつないでジャンプをくり返すシーンでの僕の涙は何故流れたのか。 多分言うなればそれはあのステージが作ったとしか言えません。 朝起きたら転校生になった岡本さんのように、 19時ぴったりに観客になった(させられた)僕は、 「明日もここへこられるかな?」という願望や不安を抱えたまま 楽しい一日が終わるように、強制的に劇場の外へ出なければいけなくなる。 ジャンプをすれば必ず着地するように。 色々と感じる事は多々ありましたが、今はまだ感動に浸っているところです。 飴屋法水の制作ノートがまた凄く良い文章だったのですが、 「人間」ではなく「人類」という言葉を使うところが飴屋法水らしいというか、なるほどなと納得するところでした。 本当に観て良かったと思う作品に出会えた事は素晴らしい事で、嬉しく思います。 昨日髪の毛を切ったばかりですが、飴屋法水に憧れて髪の毛を伸ばそうかと考えています。 #
by nijib
| 2009-03-27 02:08
| special day !
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